スラッシュアックスをこよなく愛するハンター、あくすらです。
今回は強化持続スキルのお話です。
以前はスラアクとは関係ないスキルでしたが、ワールド以降は重要なスキルとなりました。
今回はスラッシュアックスの火力に大きく関わる強化持続を語り尽くします。
強化持続の効果と延長時間
強化持続は各武器の強化時間を延長するスキルです。
昔はスラアクには何の効果もないスキルでしたが、ワールドから高出力状態が追加されて強化持続の効果対象になりました。
延長時間はレベル1で1.1倍、レベル2で1.2倍、レベル3で1.4倍。
しかしアイスボーンからスラアクと双剣のみ効果が上方修正されて、レベル1で1.3倍、レベル2で1.6倍、レベル3で2倍と大幅に強化されました。
これだけだと分かりづらいのでスラアクの高出力時間に強化持続の倍率をかけたものが以下の通りです。
(レベル0はスキルが付いてない状態です。)
・レベル1…58.5秒
・レベル2…72秒
・レベル3…90秒
高出力状態はスラアクの火力を大きく増してくれるビン追撃が発生し、零距離解放突きの使用条件にもなってます。
この高出力状態を長く維持できるようになる強化持続は、スラアクにとって非常に強力なスキルと言えますね。
強化持続はいらない?何レベル推奨?
スラッシュアックスのビルドの話になると、強化持続はいる?いらない?という議論がよくあります。
実際使ってみるとわかりますが、初期状態の高出力時間45秒はかなり短いです。
サンブレイクを除けば、高出力は必ず途切れてまた溜め直す時間が発生します。
その際の時間を短くできることを考えたら多少無理してでも付ける価値のあるスキルです。
なので最低でも強化持続レベル1はどんな時でも付けたほうがいいでしょう。
そのうえでの話ですが、ゲージの溜まりが遅い強撃ビンなどではレベル2~3はあったほうがいいと思います。
効果を考えるとレベル1、2の上がり幅は30%ですが、レベル3のみ40%になってるのでお得です。
スキル枠に余裕があればレベル3にしておくといいでしょう。
溜まりが速い滅龍ビンなどではレベル1~2くらいがおすすめです。
ただし、サンブレイクでは高出力時間を上書きできる属性充填カウンターが存在します。
どういうことかと言うと、例えば高出力時間が30秒経過したくらいでカウンターを決めたりすると、その時間が上書きされてまた45秒維持できるようになります。
つまり時間内にカウンターを決め続ければ、途切れることなく高出力状態を維持できるということです。
ならサンブレイクでは強化持続はいらないのか?
理論上はそうですね
ただ、時間内にカウンターを決め続けるのはプレイヤースキルにもよりますし、モンスターや状況などで難しい場合もあります。
また最初の話に戻りますが、これらの要素も考慮に入れたうえでも強化持続レベル1はなるべく付けたほうがいいと思います。
強化持続と剛刃研磨を組み合わせた利用法
最後におまけですが、強化持続と剛刃研磨を組み合わせた利用方法を教えます。
剛刃研磨は研いだあと一定時間切れ味が減らなくなるスキルですが、レベル3の効果時間が強化持続と同じです。
・Lv2…60秒
・Lv3…90秒
これを利用すると、
研いで剛刃研磨発動
↓
普通に戦い、高出力になる
↓
90秒後高出力が切れる
↓
一旦攻撃をやめて研ぐ
…という自然な戦闘の流れが作りやすいです。
カウンターで時間延長できるサンブレイクでは意味がありませんが、他の作品だとおすすめなのでぜひ使ってみてください。
まとめ
最近のスラッシュアックスは覚醒ゲージの溜まりが速い減気ビンや強属性ビンの強化、属性充填カウンターの存在で強化持続は軽視されがちです。
しかし強化持続があるとやはり快適度が全然違うのでレベル1でも付けることを僕はおすすめします。